映画紹介コーナー
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ほどなく、お別れです

もう二度と会うことのかなわぬ人へ
たった一言でも想いを伝えられるとしたら...

就職しゅうしょく活動で連戦連敗を重ね、自身の居場所いばしょを見つけられずにいる清水美空(浜辺はまべ美波)。彼女かのじょには、《くなった人の声をくことができる》というだれにも打ち明けられない力があった。そんな美空に、運命を変える出会いがおとずれる。彼女の秘密ひみつに気付いた葬祭そうさいプランナーの漆原うるしばら礼二(目黒れん)に、「その能力のうりょくを活かすべきだ」と、葬祭プランナーの道へとさそわれたのだった。
みちびかれるように葬儀そうぎ会社「坂東会館」のインターンとして漆原とタッグを組むことになった美空は、一片いちぶすきもなく冷酷れいこくとさえ思えるかれきびしい指導に心折れそうになる。しかし同時に、誰よりも真摯しんし故人こじん遺族いぞくう漆原の姿勢しせいに気付き、出棺しゅっかんさいやさしく「ほどなく、お別れです」とげる姿すがたあこがれをいだいていく。
やがて二人は、様々な家族の葬儀に直面する。妊婦にんぷつまを亡くした夫、おさなむすめを失った夫婦、はなれてらす最愛のひとを看取みとれなかった男――。それぞれがかかえる深い喪失そうしつれる中で、美空は漆原とともに「残された遺族だけでなく、故人も納得なっとくできる葬儀とは何か?」という問いに向き合い続ける。そして彼の背中を追いかけるように、自身も葬祭プランナーをこころざすことを決心する。漆原もまた、そんな美空の姿すがた徐々じょじょ信頼しんらい感を覚え、二人は、のこされた人と旅立つ人、それぞれの想いをつなぐ「最高のお見送り」を目指していく。
「ほどなく、お別れです」にめられた、本当の意味とは―?
そして、二人が届ける最期の《奇跡きせき》とは―――

公開日:
2026年2月6日(金)
全国劇場にてロードショー

©2026「ほどなく、お別れです」製作委員会 ⓒ長月天音/小学館

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とうこう日 2026年01月01日
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