変わり者の僕
僕は周りと違う 小さい頃から避けられてきた 虐げられもした いつだって、普通に生まれてこれたらって思ってた 皆は僕を無視してる、何をしても気づかないようにしてる 僕に存在意義はあるのか? ある日の事 「あの、落としましたよ」 「え、あ…ありがとうございます」 これが彼女との出会いだった 彼女は変わり者の僕を愛してくれた 最初は彼女は僕をからかっているのだと思った、けど 「貴方がどんな見た目でも、私は貴方と一緒にいたい、結婚しなくてもいいような今の時代だけど、私は貴方と結婚がしたいの」 彼女の優しい目には嘘が無かった 晴れて僕は彼女と結婚した、子供もできた ああ、幸せだな…彼女に会えてよかった 「ねえ、あの家の女の子、最近夫ができたなんて言うけれど見たことある?」 「無いけど、子供を二人であやす声が聞こえたりするし、本当じゃないの?」 「不思議よねぇ、誰も夫の姿を見たこと無いなんて」 「ね、まるで『透明人間』見たい」 「いや、そうだったりしてね」 「でも、まさかね」