本当に子供は不思議だね。
本当に子供は不思議な生き物。 男の子「ママー!あそこにいる眼鏡かけた人 なんか変だよぉ。」 電車に乗っている人の目線がこちらへ向く 指の向こうには眼鏡をかけた小太りな サラリーマンがいた 「颯太!何言ってるのやめなさい!」 私は小さい声で叱った サラリーマンは咳払いをしながら 顔を真っ赤にしている。 本当に息子ったら変なことを言う 駅に着いたら謝ろう。 男の子「おじさんの後ろにね!白い服着た女の子が居るー! 前髪であんまりか顔が見えないね!こんにちは^^」 私は背筋が凍った またこちらに視線が集まる 「何言ってんの!女の人なんていません」 男の子「ううん。いるもん…! ?この子このおじさんに殺されちゃったんだね!この電車事故が起こるみたい!ニコッ^^」 息子の顔が怖く感じる… 次はあのサラリーマンに視線が集まる すごく顔色が悪く冷や汗をかいてる気がする そう思ったのもつかのま 電車が何かと衝突した…人や自転車ではないもっと大きいもの トラックだった。それも2台 運転手は重い怪我を負ったが無事だったみたい 息子も私も一応無事だった。 踏切の故障で音も鳴らずバーも下がっていなかったらしい。 だから事故が起きたみたい ここは一番前の車両で被害が多かった 酷くすぎて重い怪我を負ったり 亡くなっている人もいた。 そんな中息子が言う 「みて!この女の子すっごく嬉しいそうな顔してる…よかったねぇ。 復讐?も出来たんだって」 視線をあのサラリーマンに帰ると 冷たくなって横たわっていた 私の足がガタガタ震えた。