もういいんだ。
もういいんだ。私の恋は終わり。 雷鳴のなる雨の中、自室で私は呟く。 数日前のことだ。 私は好きな人がいた。 夜嵐七瀬 よあらしななせという人だった。 七瀬はとある貴族の子孫だ。 七瀬は偉そうにしなかった。 私は皇族だ。第一継承権を持っている。 そんな私のことを雪葉様と崇める人たちがいる。 私、煌雪葉 こうゆきは 七瀬は私に興味がないと言った。 喋りかけても無反応。 七瀬は私を嫌っているのだと思った。 今日昇降口から出たら、保健室で 七瀬と友達の李璃鈴 りりね が キスをしようとしていた。 雨が降ってきた。 もうこのことを考えるのはやめよう。 「お嬢様!」 なんだ?騒ぎが起きている 「夜嵐様が、、お嬢様に会いたいと、」 「、、、直ぐ通して」 「雪葉!」 「七瀬、」 「ごめん!!急に、」 「別に、」 「お前が好きだ!!」 「、、、、えっ」 「雪葉、いや雪、おれと付き合ってくれ!」 「この前李璃鈴といたのに。」 「あいつはシスコン姉貴だよ!」 「えっ」 そういえば、りりは夜嵐、? 「ごめん。見てたんだね」 「大丈夫。私からも言わせて。」 「俺も。」 『貴方とずっといさせてください」