ペットボトルで浄水器(じょうすいき)を作って、よごれた水をキレイにしてみよう!
・ペットボトル 500ml ・綿(わた) ・活性炭(かっせいたん) ・小石 ・砂(すな) |
・カッター ・はさみ ・新聞紙 ・ビニールテープ ・ひも(たこ糸など) |
・千枚通し(せんまいとおし)(またはキリ) | |
など |
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気をつけよう
・カッターや千枚通しで、けがをしないように気をつけてね。
・実験(じっけん)で使った水は、ぜったいに飲まないでね。
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1.
ペットボトルの底(そこ)を、カッターで切ります。
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2.
けがをしないように、切った部分にビニールテープをはります。
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3.
千枚通しで穴(あな)をあけて、つるすためのヒモをとおします。
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4.
ペットボトルのキャップの中心にも穴をあけます。
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5.
キャップをしめて、キャップの部分に綿をつめます。
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6.
小石、綿のじゅんばんに入れて、小石にすきまができないように、おしこみます。
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7.
活性炭、綿のじゅんばんに入れて、活性炭にすきまができないように、おしこみます。
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8.
砂を入れて、すきまができないように、おしこんでできあがり!
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調べてみよう・考えてみよう
・ペットボトル浄水器に、どろ水(土や砂をまぜた水)を流し入れて、キレイになるかどうか調べてみよう。
・おなじどろ水をくり返して浄水すると、どうなるか調べてみよう。
・いろいろな大きさのペットボトル浄水器を作って、同じ量(りょう)のどろ水を流して、ちがいを調べてみよう。
・どうして水がキレイになるのか考えてみよう。
・もっとくふうするとしたら、どうすればよいか考えてみよう。