スケッチブック(描ける物なら何でもいい)、ペン、消しゴム、その他自由に使うものがあれば。
@まず、白い紙にアタリ(顔を平均に書く為の大体の補助線)を書く。
A次に、@で書いたアタリに沿って目鼻口を描く。ここで大事になってくるのは目は黒目がち、鼻は小さめ口は薄く。
B髪の毛を描いていく。アタリのてっぺんから、髪の毛の先端まで流れるように描いていくのがポイント。髪は繊細なので、優しく描いていくといいかも。
Bそして、眉毛を描いていく。口と同様に、薄く描く。短すぎると違和感を感じてしまうので、長く描いた方が◯
C顔パーツの最後、耳を描いていく。両方の耳が同じくなるように、丁寧に描く。大きすぎず、尚且つ小さすぎないように。
※シーンなどによって、ほっぺを染めてもいい。
D体パーツに入っていきます。最初は首。カクカクせずに、流れるように描く。長すぎても短すぎてもダメなので、普通のサイズで描こう。
E肩、そして腕。肩は丸めに。腕は曲がる所を少し凹ませると、プロ感がUP。
F次に手。これが苦手な人は結構いるのではないだろうか。1番やりやすいのはアタリと同じく、手のひらの部位を丸く描いてそこから指の部位を線で大雑把にし、それに沿って描くのが一番。
G次は胴体。ここが1番簡単かも。女の子を描く場合、ウエストの所を凹ませると◎
H足を描いていく。腕と似てるが、細すぎても太すぎても違和感を持つので、平均的なサイズがいい。アキレス腱の所は細くしよう。だが、太ももから足首まで同じ太さはダメ。太い→細いを掴めば上達する。
I人物像の最後となる足。手と似てそうでなかなか似ていない。足の甲を長く、指を短く。手と同じようにアタリをとって描けば上手く描ける。足は大体手と同じくらいの大きさ。コツを掴めばぐんと上達する。
これで人物像の体パーツの描き方は終わりです。
工夫したのは、上手く伝わるように自分の描き方を詳しく説明した事です!
人物像の描き方を説明するのは初めてで、難しかった事です。
特に難しかったのは、手の描き方です。私も正直得意ではないので、大変でした。