本の題名 | モナミは世界を終わらせる? |
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著者名 | はやみねかおる |
出版社 | 角川文庫 |
あらすじ | 世界一ドジで天然な主人公真野萌奈美が、とてもシスコンで運動神経抜群な丸井丸男に突如「お前が世界を終わらす」と言い始めた。 どうやら世界とモナミが住んでいる地域がシンクロしているらしい。 野球部キャプテンの安藤が、ニトロという爆弾を作って学校を改革しようとしている。 そこでモナミはそれを止めるためにいろいろなドジを起こすが、丸男が救う。 そこで、同級生のナル造こと権田原大造が、モナミを狙っている。 だが、シンクロの謎は解けない。 そこで丸男はニトロを作った実験部の秀才、永遠さんに話を聞いて、だんだんと分かってゆく丸男。 でもある時シンクロが一度だけ起きなかった。 それは、モナミの友達の桐野瑠菜が関係してることに気づいた丸男。 妹と世界のために、丸男は桐野瑠菜をシンクロが起きる前に遠ざける。 シンクロを防いだ丸男は、山へと帰っていく。 |
感想 | まずモナミのドジさが面白いです。 人が起こすとは思えない問題や、猿並みの脳を持っているモナミにハラハラドキドキさせられました! 意外な人が悪役…!? 丸男は何者…!? と、本当にワクワクが止まらなくて、次々へとページをめくってしまいました(笑) 丸男とモナミのトークシーンや、モナミの頭の中で考えていることが好きでした! とても面白いので、みなさんも是非読んでみてください! |
おススメ度 | ★★★★★ |
紹介者 | あゆ(元秋菜)#mk花嫁志望♪(中学3年生) |