本の題名 | 大草原の小さな家 |
---|---|
著者名 | ローラ・インガルス・ワイルダー |
出版社 | 福音館書店 |
あらすじ | ウィスコンシン州の「大きな森の小さな家」を去ったインガルス一家は、広い大草原を開拓して小さな家を建てた。そんな一家にインディアンが逃げ込んで来て…黒人のことを考えない意地悪な白人政府との関係は日々悪化し続けるばかりで…主人公ローラの体験談から私達はどのようなことを学ぶべきなのか。ローラやメアリィ達の成長を描いた物語である。 |
感想 | 白人は元は黒人と物々交換をしていたと言われている。白人はガラス玉をあげる代わりに胡椒を貰っていたそうだ。 その関係は崩れ、白人は黒人を蔑視するようになった。これが今で言う黒人差別だ。アメリカでは黒人を白人警察官が銃で殺害する事件もあった。西部開拓時代から私達はそのような事をしないようにと学ぶべきだと考えた。もう一つ考えた事はこれからの時代新しいテクノロジーとの共存と地球環境の為にも求めすぎない利便性を重視する事が大切だと考えた。(自分の読書感想文より引用) |
おススメ度 | ★★★★★ |
紹介者 | しおらーめん(小学6年生) |