本の題名 | 人狼サバイバル 神出鬼没! 100億円の人狼ゲーム(下) |
---|---|
著者名 | 甘雪こおり |
出版社 | 講談社 |
あらすじ | この話は上下巻構成となって、今回は下巻 今までの主人公、赤村ハヤトが昼間に人を襲える人狼、スコルによって退場した ハヤトのダイイングメッセージを解き明かす中、今回の主人公、御影コウモリが疑われてしまう 見事な少年少女の推理によって、人狼ゲームは終わるが、その後の参加者の言葉が… |
感想 | 人狼ゲームは勿論だが、最後のシーンが良かった 汐浜中学に通ってる参加者の、参加する「目的」、そして、主人公達がいけないことだけど「間違ってない」ことに対して反抗できない歯痒さが綺麗に描かれていた。とても考えさせられる。 そしてコウモリ、失声症によって声が出せなかったが、最後はビックリ。これもまたすごく大事なことを考えさせられた ちなみにこれは下巻だけど、上巻から読んだ方が面白さ倍増!あと、別の巻もよかったら読んでほしいな! |
おススメ度 | ★★★★★ |
紹介者 | さっぴ@先生しか勝たん人(中学1年生) |