本の題名 | 時給三〇〇円の死神 |
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著者名 | 藤まる |
出版社 | 双葉社 |
あらすじ | 学校で人気の花森から、佐倉は、時給300円の「死神」のアルバイトを誘われる。このアルバイトが終われば、願いを何でもかなえてあげるという。最初は、あまり深く考えずにアルバイトをしていたが、「死者」を見ているうちに、考えが変わっていく佐倉。そして、最後の佐倉の願いとは・・・? |
感想 | 死者の話や出来事が、胸に刺さります。私は死者に対して、花森に対しての考え方が変わっていく佐倉が、個人的に見ごたえだと思います。 また、予想もしてない事が判明したときは、とても驚きました。 そして、読んだ後は悲しいけれど、なぜかスッキリした気分になれました。感動系のお話です。 |
おススメ度 | ★★★★★ |
紹介者 | ゆきこん(中学2年生) |