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| 本の題名 | 日向丘中学校カウンセラー室 |
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| 著者名 | まはら 三桃 |
| 出版社 | アリス館 |
| あらすじ | 日向丘中学校のカウンセラーをしている谷川 綾。彼女の元には様々な悩みを抱えた生徒がやってくる。友達の作り方を教えて欲しいという女の子、自分の居場所を見つけられない男の子…。そして日向丘中学校には「さん」付けで呼ばれる名前が３つ。その内の１人は学校中に広まっている幽霊という噂のゴウスケさん。綾はそのゴウスケさんについて何か知っているようで… 心温まる連作短編集。 |
| 感想 | どのお話もほっこりする。また、読み進めていくごとに明らかになっていく綾の過去やゴウスケさんの正体。読み終わった後はどこか心がジンワリ暖かくなるお話です。 |
| おススメ度 | ★★★★★ |
| 紹介者 | remon（中学1年生） |
