本の題名 | ハッピーバースデー 命かがやく瞬間 |
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著者名 | 青木和雄 |
出版社 | 金の星社 |
あらすじ | 「お前、生まれてこなかったらよかったな。」 11歳の誕生日、ママと兄の一言から、あすかは声をなくしてしまいます。 祖父母の愛と自然の中で回復したあすかは、「自分は自分として生きる。」と強く心に誓った。でも、問題はあすかだけだはありません。 小さい時の心の傷から、あすかを愛せないママ。両親の言う通りの人生に、疑問を持ちはじめる兄・直人。そして、あすかを待ち受けていたのは、大好きな祖母と親友めぐみとの永遠の別れだったのです。 |
感想 | 主人公は祖父に教えてもらい、自分らしく生きることを教えてもらいました。 あすかは誰でも助け、傘をさしてあげる優しい心の持ち主なことを自分らしく生きるあすかを見て思いました。 私は家族と仲良くするのが当たり前だったけれども、家族愛がなければとても辛いことがわかりました。 この話で、私たちの当たり前のことは当たり前ではなくとても恵まれたことも気づきました。 テーマは、 ・家族愛 ・言葉の重さ ・虐待、いじめ ・友達の大切さ |
おススメ度 | ★★★★★ |
紹介者 | さな(小学6年生) |