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| 本の題名 | 青空のむこう |
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| 著者名 | アレックス・シアラー |
| 出版社 | 求龍堂 |
| あらすじ | ぼくはまだ決めかねてた。アーサーは僕に背中をむけて歩き出した。そのとたん、エギーやママやパパや友達、僕が知ってる人たちの顔が次々と浮かんで、どうしてももう一度会いたくなった。みんながいなきゃ生きていけない。死んでる事だってできない。すぐに僕は決心した。アーサーの後を追いながら呼びかけた。 『待ってアーサー。僕も行く』 アーサーは立ち止まって僕を待った。それからふたりで駆け出した。〈生者の国〉を目指して。 |
| 感想 | 僕は、みんなとまた会いたい。というハリーが好きです。なぜかというと、死んでも、まだ行きたい気持ちがよく分かるからです。想像したら、また生きたい。みんなに会いたい。と考えてしまったからです。 |
| おススメ度 | ★ |
| 紹介者 | なみちゃ。（小学3年生） |
