タイトル | また、同じ夢を見ていた |
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著者名 | 住野よる |
出版社 | 双葉文庫 |
あらすじ | きっと誰にでも「やり直したいこと」がある。学校に友達がいない"私"が出会ったのは、手首に傷がある"南さん"とても格好いい"アバズレさん"一人暮らしの"おばあちゃん"そして、尻尾の短い"彼女"だった……。 |
感想 | 人生とは、全て希望に満ち溢れている自分のもの、という言葉を見て、読んだ当初はこう思っていました。"確かに、自分の人生は自分のもの、と言うように自分の人生なのだから他人に無駄にされるべき権利は無い。しかし、希望に満ち溢れていないのであれば人のものなのか、と疑問が浮かんだ。希望という言葉の定義も曖昧であるのに、そう決め付けてしまっても、他人からすると綺麗事にしか見えない。"しかし、現在の意見は、"希望に満ち溢れていないのであれば、満ち溢れれるように変化させるのが良い。"希望を作れるのは、誰でも無い。自分自身なんだ!ということですね‥‥! |
おススメ度 | ★★★★★ |
紹介者 | ぽわ @キズなん民*。(小学6年生) |