タイトル | 青い鳥 |
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著者名 | 重松清 |
出版社 | 新潮社 |
あらすじ | いろいろな悩み(場面緘黙症の子、いじめの加害者になってしまった子、社会から見捨てられた子など)を抱える8人の人が、吃音で非常勤講師の『村内先生』に出会います。村内先生は、本当に大切なことだけしゃべるので、子どもたちは最初はうまくしゃべれないことをバカにしていても、だんだん心を開いていくようになります。こうして、再び生きる決心がついていく、というお話です。 |
感想 | 村内先生が、心から大切だと思うことをしゃべっている。その事実を確認できただけで、生きててよかったと思いました。みんなそれぞれ、悩みを持っていて、それに共感したりできるので、読書感想文が書きやすかったです(笑)重松さんが、本当に伝えたかったことは○○(ネタバレのため書きません)だったのではないかな〜と思っています。 |
おススメ度 | ★★★★★ |
紹介者 | ニフキズ大ファン(中学2年生) |