タイトル | 十年屋6 見習いのお時間です |
---|---|
著者名 | 廣嶋玲子 |
出版社 | 静山社 |
あらすじ | 十年屋とは、寿命1年と引き換えに10年以内そっくりそのまま保管できる所。この本では、見つけ屋・ミンネさんが見つけた子猫を十年屋のマスター、十年屋とカラシのところにミンネさんが子猫を預けると、魔力を持った猫で、魔法使いの召使いになれると。カラシの弟子は、ミツと名前を明かしました。ミツは、魔法使いを誰に選ぶのでしょうか? |
感想 | 5の困った贈り物が1番いいなと思いました。ルキさんがかわいそうです。6の十年後の約束でカラシの過去が明かされます。カラシは実は、十年屋に欠かせない「〇〇物」でした。その話を聞きながらミツはカラシにハンカチ作りを教わります。黒、金、銀、銅。この4色から、ミツの魔法使いは決まります。作り直し屋、いろどり屋。お天気屋に銀行屋、封印屋。実はこの中にミツの魔法使いが決まるのです。読書感想文にはしませんでしたが、この本もお気に入りの一つです。 |
おススメ度 | ★★★★★ |
紹介者 | チョコ&ミント(小学3年生) |