タイトル | 永遠なんてない世界でも、明日の君に会いたい。 |
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著者名 | 夜野せせり |
出版社 | スターツ出版 |
あらすじ | ある日、公園でフルートの練習をしていた高校生の双葉は、端正な顔立ちの海斗と出会う。まだ未熟な自分の音色を笑われ、彼の第一印象は最悪。しかし、高校の入学式で再会し、双葉は海斗が持病を抱えていることを知る。しかも、それは双葉から大事な人を奪った病と同じで...。不安や喪失感を抱えながらも、ふたりは惹かれあい互いを必要としていく。「だから俺は、誰も好きにならないって決めてたのに」海斗の本当の想いを知ったとき、大切な人といる“今”を、もっと大事にしたくなる。『今この瞬間、君も私も生きているから』希望のある感動物語。 |
感想 | 色々とこの物語は関係性が複雑です。先輩だった人と同学年になったり、親が再婚したり……。でも、そんなことも関係なく『君といたい』という思いがすごく強かったです。そんな姿に涙がドバドバでした……。希望をもらえる感動作品です。 |
おススメ度 | ★★★★ |
紹介者 | ふゆくん(中学2年生) |