タイトル | あの夏が飽和する |
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著者名 | カンザキイオリ |
出版社 | 河出書房新社 |
あらすじ | 「あの夏が飽和する」という曲の本です。人を殺した流花とダメ人間の千尋は旅に出る。だが、逃避行の果てに流花は自ら命を絶った。そして13年後、生き写しの瑠花が現れる、破滅に向かう瑠花と同級生武命。千尋は中学時代の十字架を乗り越えて二人を救えるか。戦慄の決行日は二学期の始業式。命をかけたひと夏の戦い。 |
感想 | ときどき出てくる曲の歌詞が好き。武命の家庭環境を知ったとき、泣いた。武命が兄と母を殺したときびっくりした。400ページ以上あって長いけど面白いからすぐに読み終わった! |
おススメ度 | ★★★★★ |
紹介者 | めあ.(小学6年生) |