タイトル | 同志少女よ、敵を撃て |
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著者名 | 逢坂冬馬 |
出版社 | 早川書房 |
あらすじ | ソ連時代の物語。独ソ戦が激しくなる中、主人公の少女である猟師・セラフィマの家族や村の仲間たちは、突如襲ってきたドイツ軍によって殺されてしまう。セラフィマ自身も殺されそうになったところを、赤軍の女性兵士・イリーナに救われる。セラフィマは復讐を果たすため、狙撃者になる。 |
感想 | ソ連側の登場人物たちはドイツの敵なのに、ソ連を恨んでいたりして、何が敵なのか考えさせられるところが面白いです。キャラクター1人1人の心の内が丁寧に描写されているところが好きです! |
おススメ度 | ★★★★★ |
紹介者 | うちはな(中学3年生) |