タイトル | 一人っ子同盟 |
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著者名 | 重松清 |
出版社 | 新潮文庫 |
あらすじ | ノブとハム子は、同じ団地に住む小学六年生。ともに一人っ子だが、実はノブには幼いころ交通事故で亡くなった兄がいて、ハム子にも母の再婚で四歳の弟ができた。困った時は助け合う、と密かな同盟を結んだ二人は、年下の転校生、オサムに出会う。お調子者で嘘つきのオサムにもまた、複雑な事情があって。いまはもう会えない友だちと過ごしたあの頃と、忘れられない奇跡の一瞬を描く物語。 |
感想 | オサムやハム子、そしてノブの秘密が物語を読んでいくうちに、わかってくることが面白いです。そして、家族の大切さが分かり、感動しました! |
おススメ度 | ★★★★ |
紹介者 | 愛子(小学6年生) |