タイトル 子どもたちは夜と遊ぶ
著者名 辻村深月
出版社 講談社
あらすじ 自信満々だった主人公・木村浅葱。そんな彼をいとも容易く超えて見せたのは、「i」と名乗る誰か。この出会いが、浅葱のプライドを壊すと同時に、浅葱の人生まで狂わせてしまうのです。 「i」は浅葱の双子の兄として、再会のための残酷なゲームを始めます。ゲームを続けていくうちに、あまりの残酷さに耐えられなくなっていく浅葱。それでも、顔の見えない「i」を兄だと信じてゲームを続けます。浅葱の不運な運命は、どこまで彼を翻弄するのでしょうか。
感想 「子どもたちは夜と遊ぶ」は、壮大な叙述トリックの上に成り立っています。孝太と月子の関係、浅葱の過去、そして、「i」の正体。読めば読むほど引き込まれていく物語のクライマックスでは、まさかのどんでん返しが待っています。真実と虚構、言葉の綾。それらが複雑に絡み合い、物語を構成しているのです。 読み終わった瞬間、思わずため息が出る圧巻の結末をお楽しみに!
おススメ度 ★★★★★
紹介者 漆黒の姫君(中学3年生)
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