タイトル | 犯人は僕だけが知っている |
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著者名 | 松村涼哉 |
出版社 | メディアワークス文庫 |
あらすじ | ある町にある高校の教室で1人の生徒が消えた。1人だけではなく次々と姿を消している。そして失踪者は3人になった。その3人は今、僕の家で暮らしている。自分の意志で。僕の家で休息をとり家に戻るはずだった。だが、4人目の失踪者が死体となって見つかり・・・僕の家のタンスの中から血がべったりついたナイフが・・・壊れかけた世界で始まる犯人探しを書いた小説です。 |
感想 | 最初は、ある問題を抱えた生徒達が心を休める場を作った僕の非日常的な物語を書いているだけの小説かと思ったが、4人目の失踪者が死体で見つかった時から、ドキドキが止まりませんでした。まさか、この人が犯人だとは思わなかったです。 |
おススメ度 | ★★★★★ |
紹介者 | 蜘蛛椿(小学6年生) |