タイトル | 明日の世界が君に優しくありますように |
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著者名 | 汐見夏衛 |
出版社 | スターツ出版 |
あらすじ | あることがきっかけで家族も友達も信じられず、高校進学を機に祖父母の家に引っ越してきた真波。けれど、祖父母や同級生・漣の優しさにも苛立ち、なにもかもうまくいかない。そんなある日、父親と言い争いになり、自暴自棄になる真波に漣は裏表なく向き合ってくれ…。真波は今まで秘めていたすべての思いを彼に打ち明ける。真波が少しずつ前に踏み出し始めた矢先、あることがきっかけで漣が別人のようにふさぎ込んでしまい…。真波は漣のために奔走するけれど、実は彼は過去にある公開を抱えていた―。 |
感想 | この作品には心に刺さる表現がたくさんありました。 描写や人物設定が作中から読み取ることができます。私の心に残ったセリフは「あなたのことを思って言ってる、って言葉、すごく、ずるいと思う。」です。是非このセリフを探しながらこの作品を読んでみてください! |
おススメ度 | ★★★★★ |
紹介者 | 蒼空(小学6年生) |