タイトル | 悪徳のジャッジメント |
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著者名 | mothy_悪ノP |
出版社 | 株式会社PHP研究所 |
あらすじ | 裁判官の主人公、ガレリアン=マーロンが娘のミッシェル=マーロンは脚が不自由。 娘を治療には大罪の器を7つ全て集めないといけない。 大罪の器を集めるためには金が必要。でも、その所為でガレリアンはだんだん悪に染まってしまうというお話です。 |
感想 | 幼い頃は優秀な裁判官だったけれど、大人になってから娘を溺愛するあまり、悪の道へ進んでしまうところが好きです。 「悪徳」と書かれるくらいなのでもちろん悪いことはしているのですが、それが愛する娘の為だと考えると同情も出来なくはないのでそこがこの本の良い所だなと思いました。 また、これは第三者である裁判所にいるコウモリが語り手なので新鮮でそこもまた面白かったです。 |
おススメ度 | ★★★★★ |
紹介者 | ひな(中学3年生) |