紙コップで、簡単(かんたん)だけどよく飛ぶ(とぶ)ロケットを作ってみよう。ぴょんぴょん動物を作っても面白いよ。
・紙コップ ・はさみ ・輪(わ)ゴム ・木工ボンドやのり、セロハンテープなど ・装飾(そうしょく)に使うもの(アルミホイル、紙皿、折(お)り紙、画用紙、紙テープ、シール、クレヨン、色鉛筆、絵の具、マジックペンなど、なんでもいいよ) |
など |
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気をつけよう
・木工ボンドを使う時は、手や服につかないようにしよう。また、窓(まど)を開けるなど、部屋の換気(かんき)をしよう。
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1.
紙コップの縁(ふち)の4等分のところに印(しるし)をつける。
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2.
縁から1センチくらいをはさみで切る。
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3.
紙コップに装飾をする。
写真は、大きさの違(ちが)う紙コップを組み合わせて、一緒(いっしょ)にアルミホイルでくるんでいます。
あとは、持っている材料(ざいりょう)で羽根をつけたり、窓をつけたりしよう。 -
4.
縁の切り込み(きりこみ)を入れたところ、となり同士(どうし)の2カ所に輪ゴムをかける。
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5.
輪ゴムを交差(こうさ)する。
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6.
残(のこ)りの2カ所の切り込みにかける。
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7.
もうひとつの紙コップを伏(ふ)せて置き、そこに作ったロケットの輪ゴムの部分を押(お)し当てる。
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8.
手を離(はな)すと、ロケット発射!
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くふうしよう
・ロケットだけでなく、ぴょんぴょん跳(と)びはねる動物など(ウサギやカンガルー、トビウオやカエル、モンスターなど)を作って、みんなで飛ばしてみよう。
・同系色(どうけいしょく)や反対色(はんたいしょく)などいろいろ作ってみてね。
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ためしてみよう
・輪ゴムの長さや太さが違うものがあれば、飛び方が変(か)わるかためしてみよう。