ふだんはすててしまう卵(たまご)のからを使って、砂絵(すなえ)のようなはり絵を作ってみよう♪
・卵のから(画用紙1枚(まい)でだいたい20個(こ)くらい) ※おうちでお料理(りょうり)の時に使った卵のからを取っておいてもらおう。 卵の中の薄皮(うすかわ)を取ってかわかしておく。 ・画用紙 ・絵の具 ・えんぴつ ・木工用ボンド ・ビニール袋 数枚 ・新聞紙など ・トレー(あれば) ・めんぼう(あれば) |
など |
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気をつけよう
・木工用ボンドを使う時は、手や服につかないようにしよう。
・木工用ボンドを使う時は、まどを開けるなど部屋のかんきをよくしよう。
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1.
画用紙にえんぴつで下絵をかきます。
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2.
下絵をもとに使う色を決めて、卵のからの外と中を絵の具で塗り、新聞紙などの上でかわかします。
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3.
卵のからを色別(べつ)にビニールに入れ、棒(ぼう)やわりばしでたたいて割(わ)ります。ビニールは二重にするといいでしょう。
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4.
それぞれの色別に砕くだいていきます。ここで細かくくだくと、はりつきやすいです。
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5.
トレーや新聞紙の上に画用紙をおきます。下絵の塗りたい部分に木工ボンドを塗り、砕いた卵のからをのせて、 よぶんなからを払い落とします。色ごとに、同じ作業をくり返します。
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6.
完成です。ボンドがしっかりかわくまで、風通しのよい所におきます。
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7.
アレンジ1:台紙を色画用紙にするとまた面白いです。
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8.
アレンジ2:空き箱などのふたにはると、かわいい小物入れになります。
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くふうしよう
・色をぬる時にぬりムラがあったり、同系色(どうけいしょく)の色をまぜても、それが色の変化になって、楽しめます。
・写真のように、白い画用紙だけでなく、色画用紙や空き箱を使うと、作品が広がります。
・卵のからをくだく時に、あえて大きめにくだいて、ちぎり絵のように一枚一枚からをはっていってもまたちがった作風が楽しめるます。