サンキャッチャーとは、太陽の光をお部屋にたくさんの小さな虹(にじ)のように運びこむお部屋の光のアクセサリーのことです。
作ったら、朝日や夕日がよくさしこむ日当たりのよい窓際(まどぎわ)につるしてみよう!
・ニッパー (*1) ・平やっとこ (*2) ・ワイヤー (*3)(0.3ミリくらいのもの) ・カニカン (*4)(10ミリくらいのもの) ・つぶし玉 (*5)(2ミリくらいのもの) ・ペンダントパーツビーズ (*6) または シャンデリアパーツビーズ ・その他のビーズ (*7)(色々なデザインがあるとよい) |
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気をつけよう
・ビーズはかならず表面がカットされた「カットビーズ」を使用してください。
※透明(とうめい)の丸いビーズは収(しゅう)れん火災(かさい)(*1)を起こす可能性(かのうせい)があるので、決して使用しないでください
*1:収れん火災とは…太陽の光が虫眼鏡(むしめがね)のような凸(とつ)レンズ(または凹(おう)レンズ)をつうかして一点に集中し、かねん物などを発火させることで起こる火災です
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1.
ワイヤーを70センチくらいの長さに切る。
ペンダントヘッドビーズにワイヤーを通し、位置(いち)を真ん中にする。 -
2.
ワイヤーに片方(かたほう)ずつビーズを入れたら、ワイヤーを1つにまとめてつぶし玉を通す。
つぶし玉を平やっとこでつぶす。 -
3.
ワイヤーに間隔(かんかく)をつくり、つぶし玉を平やっとこでつぶす。
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4.
おこのみでビーズを通す。
つぶし玉を通してつぶす。
ワイヤーの間隔をあける。
後はつぶし玉・ビーズ・つぶし玉の順番(じゅんばん)で、ワイヤーに間隔をあけながらこれをくり返す。 -
5.
ワイヤーがのこり10センチくらいのところで、つぶし玉2コとカニカンをワイヤーに通す。
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6.
つぶし玉と一番さいごに通したビーズに、上からワイヤーを通す。
このつぶし玉は止め具になるので、しっかりつぶす。 -
7.
ビーズから出たワイヤーを切ったら完成(かんせい)!
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ここがポイント!
・大きいビーズと小さいビーズをうまく使って、インパクトをつけるとかわいく出来上がるよ!
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つるしてみよう
・朝日や夕日の光がどんな風に部屋に運びこまれるか、窓際につるしてみてね。