ペットずかん

ネコじまん

ペルシャ(ヒマラヤン)

ヒマラヤンが生まれたきっかけは、1920年代、スウェーデンの遺伝(いでん)学者がペルシャの体にシャムのような体の先の部分の色がつくか興味(きょうみ)をもってかけ合わせたことだったんだ。

1930年代に入り、イギリスとアメリカでほぼ同じころに交配がくり返され、先にアメリカのコップという女の人が、続(つづ)いてイギリスのウェップという人が体の先の部分に色のついた長い毛のネコのもととなるネコを誕生(たんじょう)させたんだ。

そして、その後もこの品種(ひんしゅ)のとくちょうが変(か)わらないように交配が続(つづ)けられ、1955年にイギリスで、1957年にはアメリカで認(みと)められたよ。

ペルシャ(ヒマラヤン)
  • イギリス
  • 人が手を加(くわ)えたことにより生まれた種類(しゅるい)。
  • ヒマラヤウサギに似(に)ていることから。
  • 体はペルシャそのままで、ちがいは耳、口元、足元、しっぽの先に色がある点と目の色が青いことぐらいだよ。
    骨太(ほねぶと)で筋肉(きんにく)ががっしりとしまった短く丸みのある体。顔は丸くふっくらとして、頭のてっぺんはなだらかに丸くなっていて、ひたいはドームのようにゆるやかに張(は)り出しているよ。
    目は大きくて丸く、色はすんだ青。耳は小さく、ほとんど毛の中にかくれているよ。足は短く骨太(ほねぶと)で、指の間にもタフトと呼(よ)ばれる巻(ま)き毛があるよ。

    毛はどの色、模様(もよう)のネコもつやがあり、絹(きぬ)のようにやわらかな手ざわり。首から胸(むね)にかけてたっぷりしたかざり毛があるよ。
  • 性格(せいかく)はおとなしく、おっとりとしているよ。鳴き声も優(やさ)しく、発情期(はつじょうき)でもほとんど鳴かないため、飼(か)い主が気づかないこともあるほどだよ。
  • すきまなく、毛が上毛と下毛の二重に生えていて、やわらかくなめらかな手ざわりだよ。
  • 体の先の部分の色として、チョコレート(赤かっしょく)、シール(黒かっしょく)、ライラック(もも色がかったあわい灰(はい)色)、レッド、ブルー(青灰(はい)色)、などが認(みと)められているよ。

  • 長く美しい毛を保(たも)つには、毎日の毛のお手入れと月2回くらいのシャンプーが必要(ひつよう)だよ。

  • 季節(きせつ)の変(か)わり目には少しぬけるよ。

  • 鳴き声は優(やさ)しく、発情期(はつじょうき)でもほとんど鳴かないよ。



  • こんな人に向いています

    ひかえめな性格(せいかく)で人ともネコどうしでも仲良(なかよ)くなれるので、飼(か)いやすいネコだよ。

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