浅田家!
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中野量太 |
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徳間文庫 |
あらすじ | 写真家を目指す主人公は大学の担任から卒業制作として自分を表す写真を一枚撮れと言われる。人生であと一回しかシャッターを切れないとしたら自分は何を撮るか。いろいろ考えた末、主人公が出した答えは「家族」。家族を巻き込み幼い頃の思い出をコスプレで再現した写真集が賞を受け、写真家として順調に歩みだした主人公。だが、ある家族に出会い、迷いを感じ始める。そんななか東日本大震災がおこり・・・・・・。 |
Two (中学1年生)
おススメ度:
家族の幼い頃の夢をコスプレで再現して撮るっていうのがすごく面白かった!個人的には主人公が上京するとなったときに主人公のお兄ちゃんが写真を入れるためのアルバムをこっそりつくっていて、感動した主人公がちょっと泣くっていうのがすごく好き。後半はすっごく泣ける。感動。絆について考えさせられた。家族だけじゃなくいろんな人との絆で自分は生かされているんだなって思った。
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