腹を割ったら血が出るだけさ

著者名 ちょしゃめい 住野よる
出版社 しゅっぱんしゃ 双葉社
あらすじ 高校生の糸林茜寧(いとばやし あかね)は、友達や恋人などに囲まれながら、充実した日々を送っている。しかし、その日々は、茜寧の中に昔からある、「愛されたい」という感情から成り立つものであり、その「愛されたい」に縛られた生活に、茜寧は苦しんでいた。そんな茜寧はある日、愛読している「少女のマーチ」という小説の主人公の親友である「あい」にそっくりな人に出会い――― 様々な人の「人生」、「生き方」が交差する、極上の「青春」物語。

みるきぃ (中学1年生)

おススメ度:

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本当の「自分」とは何なのか。 「生きる」とは何なのか。 一見タイトルを見ると、怖い話かと思われがちだけど、読んでみるとそんなことはなく、自分の内側を明かしてしまうと、周りの人から嫌われる、という意味で、とにかく、好き! この話を読む前と読んだあとでは、自分の中での自分が、ちょっぴり変わっていますよ。
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