世界から猫が消えたなら

著者名 ちょしゃめい 川村元気
出版社 しゅっぱんしゃ 文春文庫
あらすじ 脳の病気により、明日死んでもおかしくないと告げられた僕。そんな僕の前に現れたのは...悪魔! 悪魔は僕に、世界から一つ何かを消せば1日だけ命をあげる、という契約を持ちかける。 電話、時計、映画、猫...。自分の命と引き換えに大切なものを消すという究極の選択。 ----世界は大切なもので溢れていた。----一つ一つが意味のあるもので、失っていいものなんてない。 涙溢れる感動の物語。

(小学6年生)

おススメ度:

StarStarStarStarStar
川村元気さんの柔らかくて暖かい文が好きです。いままで当たり前だと思っていたことが決して当たり前ではないと、いつも考えさせられます。 世界から猫が消えたならは、暮らしの中にあるさまざまな存在の大切さを教えてくれます。世界にあるいろんなものが自分たちの生活を支えていて、そのすべてに感謝したいと思いました。
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