中原中也 (花と言葉の詩画集)

著者名 ちょしゃめい 中原中也
出版社 しゅっぱんしゃ ポプラ社
あらすじ 「ゆやーんゆよーんゆやゆよん」「汚れつちまつた悲しみに……」でお馴染みの、ダダさんこと、生涯を文学に捧げた男、中原中也。その30という短く長い人生を、詩で語る。

小説家目指し (小学6年生)

おススメ度:

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原稿見た時、何故か泣きそうになりました。なんででしょう。 詩人の中では、中原中也はとてもお勧めです。この人のお陰で、また一段と詩人を目指したくもなりました。朝起きた時に音読したり、夜寝る前に音読したりして泣いたことがあります。なぜでしょう。 中原中也は体も弱く、周りの人がバタバタと亡くなり、父親にも酷いことをされたことがあるのに、こんなに美麗な作品を作り上げるなんて、すごいなと思いました。最後のページらへんに中原中也の障害についてちらっと載っています。そして、押し花は「みんなのうた」でお馴染みの若林佳子さんが、詩にあった雰囲気を作ってくださっています。あ、ちなみにダダさんというのは、中原中也がダダイスムの詩をかき、それで親友などから「ダダさん」と呼ばれたのです。
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