被疑者アンデルセンの逃亡

著者名 ちょしゃめい トーマスリュダール、A.J.カジンスキー、池畑奈央子(翻訳者)
出版社 しゅっぱんしゃ 竹書房文庫
あらすじ 一八三四年、デンマーク。路地に娼婦がたむろする退廃の街コペンハーゲンで、無残な水死体が引き揚げられた。被害者は貧しい娼婦のアナであることが判明し、ほどなくして、被疑者も特定される。“最後の客”がアナの部屋に入るところを、妹のモーリーが目撃していたのだ。 その男の名はハンス・クリスチャン・アンデルセン。名もなき詩人だ。 殺人犯として投獄されたアンデルセンだったが、唯一の伝手を使い、期限付きで釈放される。与えられた猶予はたったの三日。その間に無実を証明できなければ、断頭台行きは免れない。限られた時間の中で、アンデルセンは真犯人を見つけ出すことができるのか?

レオナ (中学3年生)

おススメ度:

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最後までどうなるか分からない、読むにつれて続きが気になる小説です。上巻下巻があるので二つとも買うのをオススメします。因みにハンス・クリスチャン・アンデルセンは19世紀の童話作家です。
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