平安姫 かがやく宮廷の才女たち
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藤咲あゆな |
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集英社みらい文庫 |
あらすじ | 貴族の文化が花開いた平安の世。宮廷では女性たちが、恋に仕事に学問に、大忙しの日々を送っていた。 帝に激しく愛された傾国の美女・藤原薬子、 華やかな宮中で軽やかに生きた清少納言、 天皇の愛妻となるも悲劇の最期を遂げた藤原定子、 千年の時代を超えて読みつがれる『源氏物語』の作者・紫式部、 天下一の母と称えられた藤原彰子、 平安末期に活躍した歌人・建礼門院右京大夫。 きらびやかな時代に、ひときわ輝きをはなった、6人の才女たちの物語。 |
華香 (小学6年生)
おススメ度:
絵がめっちゃ美しい上に、話が面白い!! 一番心に残ったのは藤原定子。可哀想すぎて泣ける…!! 一条天皇の中宮、皇后へとなったのに、徐々に藤原道長と彰子に帝をとられていく…すごく悲しいけど、面白い!!清少納言の話と一緒に読むとさらに理解が深まります!!歴史の裏に必ずいる姫君たちの人生を楽しく読める、私の最も好きな本です!
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