死にたがりの君に贈る物語

著者名ちょしゃめい	綾崎隼
出版社しゅっぱんしゃ	ポプラ社
あらすじ	令和を代表すると言っても過言ではない作家、ミマサカリオリ。人気シリーズ完結目前で突然の訃報が告げられた。その後、ミマサカリオリの熱狂的なファン、中里純恋が自殺をする。幸いにも自殺は未遂で済んだが「読めないなら、生きる意味はない」と語る。やがて、あの小説の世界を再現し、物語の結末を探る、という書き込みがクローズドコミュニティ「緑ヶ淵中学校」に投稿された。その企画に集まった7人の参加者は廃校となった中学校で共同生活を行うが、絶対に起こるはずがない事件を目の当たりにする……。

秋葉（小学6年生）

おススメ度：

個人的には最後のシーンがいいです。また、この小説のあとがきは、この内容と作者自身の想いがリンクしているように思え、とても素敵な作品です。ハラハラする展開もあるので、とても楽しめました！ぜひ読んでみてください

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