花屋さんが言うことには

著者名 ちょしゃめい 山本幸久
出版社 しゅっぱんしゃ ポプラ社
あらすじ 24歳、ブラック企業勤務。身も心も疲れ果てていた紀久子が深夜のファミレスで出会ったのは、外島李多と名乗る女性だった。 彼女は「川原崎花店」という花屋さんを駅前で営んでいるらしく、酔っ払った勢いで働くことに。 やたらカレー作りがうまい青年や、おしゃべり好きな元教師、全体的に適当な李多。バラエティの富んだ従業員と色とりどりの お花に囲まれながら、徐々に仕事に慣れていく。 花を求めるお客さんの事情はそれぞれ。誰かを祝う花もあれば、少し切ない花もある。いろんな想いが詰まったお花を届けている うちに、紀久子は自分の心にもう一度向き合い始め――

紗和 (小学5年生)

おススメ度:

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読んでいる間、とても穏やかな時間を過ごせました。 こんなふうに日々頑張って生きている人が報われる世界であってほしいと思いました。 ちょっとの不思議とほろ苦さもあり、それでもみんな頑張れと応援したくなるような、読んでよかったと思える本でした。
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