精霊の守り人

著者名 ちょしゃめい 上橋菜穂子
出版社 しゅっぱんしゃ 偕成社
あらすじ 女用心棒であるバルサは新ヨゴ皇国の第二皇子チャグムが川で溺れかかっているところを助ける。そして、チャグムの母であるニノ妃からバルサはチャグムが精霊の卵を宿し、そのせいで実父である帝に暗殺されようとしている事を知る。 同じ頃、宮廷に仕える「星読み」のシュガは、呪術師トロガイからの手紙で精霊についてある事を知る。 バルサたちはチャグムの命、チャグムに宿った精霊の卵、数多の民の命を救えるのか!?

(小学6年生)

おススメ度:

StarStarStarStarStar
バルサやトロガイ、狩人たちの戦闘シーンが見応えがあり、ハラハラできる! そして、物語の初めの頃はある意味、無知でわがままだったチャグムが一年ほどタンダやバルサと過ごす事で成長してゆく姿も感動します! ちょこちょこコメディ的な要素もあり面白いです(笑) ぜひ、バルサやチャグムと一緒に笑って、泣いて、楽しんでください!
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