准教授・高槻彰良の推察

著者名 ちょしゃめい 澤村御影
出版社 しゅっぱんしゃ KADOKAWA
あらすじ 10歳の夏の夜、ある不思議な怪異を体験して以来人がつく嘘の声が歪んで聞こえるようになってしまい孤独になった大学1年生の深町尚哉は、自身が通う青和大学で「民俗学II」を担当するイケメン准教授・高槻彰良に気に入られ高槻先生の「常識担当」として怪異解決のアルバイトを共にするようになる。そのうちに孤独だった尚哉はだんだんとこの世界を見る目が変わってきて──

(小学6年生)

おススメ度:

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尚哉は人のつく嘘が歪んで聞こえる様になり、それを皆が気味悪そうに避けていくのでコンプレックスになり地味で孤独になった深町尚哉と、超イケメンで自身も幼い頃に不思議な怪異の様なものを経験してから怪異が大好きになった高槻彰良の異色なバディが最高です!!!高槻先生は怪異の解決を依頼されるので、高槻の「常識担当」として雇われた尚哉は高槻の横で怪異の謎を解くのをサポートしているのですが、そこで人間関係の捉え方などが変わっていきます。普通に高槻先生の「謎解き」は読んでいて面白く、痛快です。怖いの苦手…という方、大丈夫です!!あまり怖いところはありませんし読んでみるとあることに気付くと思います。小説が苦手な方はコミック版や実写ドラマもあるのでそれから入っていくのも良いと思います!私はドラマから好きになりました!
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