かがみの孤城

著者名ちょしゃめい	辻村深月
出版社しゅっぱんしゃ	ポプラ社
あらすじ	学校でのいじめにより、居場所をなくして部屋に閉じこもっていた中学生のこころ。ある日突然、彼女の部屋の鏡が光り始めた。鏡をくぐり抜けた先にあった大きな城の中には、彼女と似た境遇の7人が集められていた。 9時から17時まで。時間厳守のその城で、7人は願いを叶えるために隠された鍵を探す。

な太郎（中学1年生）

おススメ度：

登場人物たちの葛藤や不安、成長の様子ががとても繊細に描かれていて、すごく心を打たれます。臨場感もすごい。また、伏線が至るところに張られていて、伏線回収も綺麗。ミステリー好きな人にもおすすめです！ラストは超胸熱です！あまり書くとネタバレになるので伏せますが… ぱっと見分厚いですが、展開を追っているうちにすぐ読み終わります。一気読み＆感涙必至です！

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