四つ子ぐらし(1)
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ひのひまり |
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角川つばさ文庫 |
あらすじ | 私、宮美三風(みやびみふ)。赤ちゃんのとき、水色のハート形のペンダントと一緒に、孤児院の前に捨てられたの。 そのまま孤児院で12年間育ったのだけど、ある日、福祉省っていうとこの四ツ橋さんに会って⋯案内された部屋には、私と同じ顔で同じ年齢の女の子が3人も!四ツ橋さんは私たちが「四つ子」だと言っているの。でも、どういうこと? どうやら私たちは、福祉省の「中学生自立練習計画」というのをやらなければいけないらしく、一緒に暮らすことになっちゃった! みんなの名前は、一花(いちか)ちゃん、二鳥(にとり)ちゃん、四月(しづき)ちゃん。ん?この名前。私の三風って名前をいれると⋯⋯あっ‼一、二、三、四が誰の名前にも入ってる‼数字をみんなの名前からぬくと⋯⋯花・鳥・風・月。花鳥風月だ!名前にこんな意味があったなんて⋯⋯ こんな風に楽しい日々が過ぎているんだけど、前にみたアレ、少し心配なんだよね⋯⋯ ワクワク楽しい中学生の四つ子ちゃん物語‼ |
梨々子 (小学4年生)
おススメ度:
個性豊かな四つ子ちゃんがくりひろげる、カラフルで楽しい物語! 読み始めたら熱中して、何十分も読んじゃいます。ハラハラドキドキすることもありますが、楽しいこともたっぷり✨このバランスが、この大人気の本の秘訣だと思います。 そもそも四つ子ちゃんというのが身近じゃないので、あなたもきっと引きつけられますよ❤ 文庫本なので続きがあります。読んでみてね❣
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