かがみの孤城
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辻村深月 |
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ポプラ社 |
あらすじ | 主人公の“こころ”が突然光りだした鏡の中の入るとそこには狼のお面を被った少女によって、6人の子供が集められていた。 6人の子供にはある共通点があった。オオカミ様は城に隠された鍵を見つけたら願いがかなうというけれど… そんな中城の終わりの日が近づいてくる。鍵はどこにあるのか、誰が見つけるのか、勇気と感動の物語。 |
まんまるおにぎり (中学2年生)
おススメ度:
6人のこどもそれぞれの心情の変化が書かれていて、一つ一つの言葉がまるで自分に問いかけられているようにどんどん話に引き込まれます。三部からなり、学校の1から3学期に合わせて話が進んでいきます。 最後の一文に「彼がこころに、そう笑いかける。」という文があります。この文からこころの心情の変化がわかります。 最後まで、どんどん読み進められる小説です。
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