本好きの下剋上

著者名ちょしゃめい	香月　美夜
出版社しゅっぱんしゃ	TOブックス
あらすじ	3度の飯より本が好きな本須麗乃は司書資格を取り、大学図書館への就職が決まっていたのに、大学卒業直後に地震で本に埋もれて死んでしまった麗乃。転生したのは、識字率が低くて本が少ない世界の兵士の娘。しかも体が超弱い。いくら本が読みたくても周りに本なんてあるはずない。本がないならどうする？　作ってしまえばいいじゃない。そう考えまわりをまきこみ神殿の巫女になり、領主の養女になり、女神の化身になり、1つの領地を壊して領地をつくって領主になっていって下剋上します。最終的には神殿の巫女時代からの家族同然の後継者？と結婚します。

塩じょうゆ（中学1年生）

おススメ度：

少し長いですが(2.5㎝の厚みが33巻ほど)早くて1週間。遅くて4か月もあれば読めるでしょう。ネタバレはアレなので詳しいところは言えませんがとにかく泣けます。笑えます。ためになります。最初の方に泣き泣きスポットがあります。すごく泣けます。私的には一番最後の『帰宅』が一番好きです。Googleで「本好きなろう」で調べたら無料で読めます。中学校の図書室にはあるかな？うちの中学校はありました。ぜひ読んでみてください！

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