かがみの孤城
|
辻村深月 |
---|---|
|
ポプラ社 |
あらすじ | 中学一年生の安西こころは、同級生から受けたいじめが原因で不登校が続き、フリースクールにも通えず家に引きこもる生活を続けていた。そんなある日突然光り出した自室の鏡が光り、吸い込まれたこころは、その向こうの「オオカミさま」という狼面をつけた謎の少女が仕切る絶海の孤城で、自分と似た問題を抱える中学生「リオン」「フウカ」「スバル」「マサムネ」「ウレシノ」「アキ」と出会う。「オオカミさま」はこころを含む七人の中学生達に「城の中に隠されている願いの鍵を見つけられた一人だけが、どんな願いでも叶えられる」と告げる。 |
ゆゆゆっちゃん (中学1年生)
おススメ度:
「かがみの孤城」は、今の社会でも問題視されている「いじめ」や「家庭内の問題」など、中学生だからこそ抱える悩みを題材とした本で、特に中学生が読むと惹き込まれると思います。実際に共感できたし、一人一人の過去や思いが細かく書かれていて感情移入しやすいのが個人的にとても好きです。感動して、思わず泣いてしまうところもあり、考えされる作品でもあります。 ぜひ、皆さん、特に中学生の方に読んでもらいたいです!
ぜひ「この本がおススメ」という本を
紹介してください!
- ※小学生・中学生が読書感想文のテーマの参考にできる本の紹介をお願いします。
- ※紹介する投稿は編集部にて選考させていただきますのでご理解ください。
- ※内容によっては紹介できない場合もあります。
- ※なぜ紹介されないかの問い合わせには対応いたしません。