図書館がくれた宝物
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ケイト・アルバス |
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徳間書店 |
あらすじ | 両親が亡くなって、親代わりだったおばあちゃんが亡くなり、ウィリアム、エドマンド、アンナの三人兄弟は、疎開をすることになります。疎開は三人兄弟にとって闘いでしたが、図書館という一つのやすらぎの場で、本という笑顔のもと、家族という大切なものを与えてくれます。疎開先の家を転々と回るなか、不安でいっぱいの三人兄弟の心を、図書館とミュラーさんは支えてくれます。そして、ミュラーさんは、三人兄弟の本当の家族となってくれたのでした。 |
ひまわり (小学5年生)
おススメ度:
三人兄弟にとって、疎開は闘いだったけれど、図書館という心のよりどころに出会ったところが好きです。題名は、「図書館がくれた宝物」で、三人兄弟にとって、図書館がくれた宝物とは、本という笑顔のもとと、「家族」というかけがえのない存在だと思います。
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