透明な耳。

著者名 ちょしゃめい 村本大志
出版社 しゅっぱんしゃ 双葉社
あらすじ ダンス部に所属している、高校2年生の由香は、ある日突然事故に遭い、聴覚を失ってしまう。音の代わりに聞こえてくるのは、テレビの砂嵐のような耳鳴り。友達や恋人との連絡も取れなくなってふさぎ込み、家族の関係もぎくしゃくしてくる……そんな中で彼女は何を感じとったのか、そして、失った音の代わりにつかんだものとは――!? 家族、友達、恋人、そしてなにより由香自身の葛藤と再生の物語。

さくちゃん (中学1年生)

おススメ度:

StarStarStarStarStar
私自身が難聴で、物語の主人公・由香と同じような考えを持っていた時がありました。そんな時に読み始めたこの本は、ふさぎ込んでいた私を変えてくれたんです。この本は、私の恩人?と言ってもいいほどです。 私は、由香の諦めない姿勢が好きだなぁと思います。 これは去年、小6の時に書いた読書感想文の本です。この本のおかげで県代表に選ばれました。小学校高学年~中学くらいの本だと思います。読書感想文の本として、とてもいいと思いますよ。私の大のオススメです!!
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