あの夏が飽和する。

著者名ちょしゃめい	カンザキイオリ
出版社しゅっぱんしゃ	河出文庫
あらすじ	27歳社会人男性“千尋”は、13年前、恋人の“流花”を逃避行の果てに亡くしてしまう。しかし、あるときに、“流花”の生写しのような少女、“瑠花”に出会う。“千尋”は、“瑠花”と、その同級生の“武命”を救うことができるのか？

翠（小学6年生）

おススメ度：

この小説は、ボカロの「あの夏が飽和する。」という曲を作った本人が本にして出版した。というものになります。曲を聞いてから本を読むと、とても感動します。私は、最後の最後で、千尋が二人に向かって話しかけるシーンが好きです。この本は500ページ程あるので、小学生向けの本が物足りないという人におすすめです。それと同時に、かなり過激なシーンがあるので、苦手な方は、控えてください。

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