世界が私を消していく

著者名 ちょしゃめい 丸井とまと
出版社 しゅっぱんしゃ スターツ出版
あらすじ 気になっていた時枝くんと席が近くなって、学校が楽しくなっていた紗弥。ある日、些細なきっかけで仲の良かったグループの関係が崩れてしまう。嫌われないように必死にふるまう紗弥だけど、SNSの裏アカに友だちの悪口を書きこんでいるという嘘の噂が広まって、みんなに疑われてしまう。さらにその噂を時枝くんにも知られ…。 追い詰められた紗弥は「この世界から消えたい」と強く願った。――次の日、友だちも先生も、まるで紗弥と初めて会ったような態度。あの噂さえも消えていた。ふたたび仲良くなっても、一日たつと紗弥のことを忘れてしまう。紗弥を傷つけるものはなくなり、生きやすくなった。けれど…。「もう、忘れらるのはイヤ。私のこと、信じてほしい」そんな紗弥を、時枝くんだけは何度も思い出して、見つけてくれた。

もっちゃん (小学6年生)

おススメ度:

StarStarStarStarStar
時枝くんと紗弥がだんだんと心を通わせていくのが好きです
気になる本をさがそう!

ぜひ「この本がおススメ」という本を
紹介してください!

  • 小学生・中学生が読書感想文のテーマの参考にできる本の紹介をお願いします。
  • 紹介する投稿は編集部にて選考させていただきますのでご理解ください。
  • 内容によっては紹介できない場合もあります。
  • なぜ紹介されないかの問い合わせには対応いたしません。
ページの
一番上に