世界でいちばん透きとおった物語

著者名ちょしゃめい	杉井光
出版社しゅっぱんしゃ	新潮社
あらすじ	大御所ミステリ作家の宮内彰吾が死去した。宮内は妻帯者ながら多くの女性と交際し、そのうちの一人と子供までつくっていた。それが僕だ。「親父が『世界でいちばん透きとおった物語』という小説を死ぬ間際に書いていたらしい。何か知らないか」宮内の長男からの連絡をきっかけに始まった遺稿探し。編集者の霧子さんの助言をもとに調べるのだが_____。予測不能の結末が待つ、衝撃の物語。(カバーより)

･･･読書っていいよね。（小学5年生）

おススメ度：

帯に書いてありました。「電子書籍化絶対不可能!?」と。そんなわけ、と思って読んでみたら、本当でした。おそらく、このラストを予測できた人はいないと思います。純粋に物語も大好きですし、トリック、というのですかね、工夫がとても多く、素晴らしい作品でした。･･･これ書くの滅茶苦茶時間かかったでしょうね。

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