天国までの49日間

著者名 ちょしゃめい 櫻井千姫
出版社 しゅっぱんしゃ 野いちごジュニア文庫
あらすじ 友達をかばったせいで、いじめのターゲットになってしまった中2の安音。絶望してベランダから飛び降りると、突然現れた天使に「天国と地獄どっちに行くか49日間で決めるように」と言われ!?現実世界に戻り、同級生・榊の家に転がり込むことに。彼は「辛かったな」と言ってそっと抱きしめてくれた。安音は榊に助けてもらいながら、仲が悪いと思っていた家族や友達の本当の気持ちを初めて知って…?想定外のラストに心震える感動物語!

七瀬 (中学1年生)

おススメ度:

StarStarStarStarStar
※今年の7月に書いたものです。(感想文自体ではありません) 私は去年の青少年読書感想文コンクールでいじめや命に関する本を題材として応募し、特賞をもらいました。私はその本を読んで命の大切さ大いに学びました。私はその読書感想文の最後、この文章で終わったのを覚えています。 『「しね」じゃなくて「生きろ」。「しにたい」じゃなくて「生きたい」に変えられる未来にしていきたいです。』という文章です。 今中学生になってはじめての夏休みで国語の宿題で読書感想文がでています。私は今年はこの本にすることにしました。今年も『命』に関する本がいいなと思い調べていたら、この本に出会いました。発売から何ヶ月かたっていますが、最近買って読みました。涙が止まりません。日本は自殺が1番多い国です。なぜいじめをする人は自分の幼さと間抜けさに気づけないのか。悔しいです。今年も想いを込めて書きたいと思います。
気になる本をさがそう!

ぜひ「この本がおススメ」という本を
紹介してください!

  • 小学生・中学生が読書感想文のテーマの参考にできる本の紹介をお願いします。
  • 紹介する投稿は編集部にて選考させていただきますのでご理解ください。
  • 内容によっては紹介できない場合もあります。
  • なぜ紹介されないかの問い合わせには対応いたしません。
ページの
一番上に