同志少女よ、敵を撃て
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逢坂 冬馬 |
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早川書房 |
あらすじ | 独ソ戦が激化する中、田舎の村で暮らしていたセラフィマ。ある日やってきたドイツ軍の兵に母を殺され、村は全滅。悲しみに暮れているセラフィマに、赤軍の女兵士であるイリーナが声をかける。「戦いたいか、死にたいか」 復讐を誓ったセラフィマが、訓練学校で一流の狙撃兵を目指すお話 |
まりもん (中学2年生)
おススメ度:
アガサ・クリスティ賞を受賞した作品です。戦争に関するお話なのでそのときの情勢や専門用語が少し難しいですが、最後は誰もが感動する傑作です!作者、独ソ戦争中に潜り込んで見てきたの?と思うほど本当に描写が丁寧です。戦場での息が詰まるほどの緊張感がよく描かれています。 長いし戦争の話だしで敬遠されがちですが、絶対後悔しないので1度読んでみてください!
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